視覚認知障害や
発達障害のお子様に
視覚認知発達検査、
ビジョントレーニング、
ICT教育を行っています。

ビジラボロゴ

<ご注意>
「視覚機能トレーニング ビジラボ」は
放課後デイサービスではないため
受給者証は使えません。
予めご了承ください。

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お知らせ

ご挨拶


2023年4月1日より、「とびばこ舎 視覚教育支援センター 新白岡センター」は事業拡大と、体制の強化を図るため、この度さいたま市東大宮へ移転し、新しく「ビジョントレーニングラボラトリー(略称:ビジラボ)」として生まれ変わりました!今後ともいっそうのご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

東大宮店舗:正面写真

最新ビジョントレーニングマシンが遂に導入されました!


2023年10月1日より、最新のビジラボにビジョントレーニングマシンが導入されました!!先にお客様が体験をしましたが、やはり大反響でした!!ご興味ある方は是非、こちらにお問い合わせください。

【ビジラボ公式インスタリンク】

Vトレマシンリーフレット表面

Vトレマシンリーフレット表面

Vトレマシンリーフレット裏面

Vトレマシンリーフレット裏面

検査と訓練

視覚機能と情報処理機能


視力は良くても「見る力」に問題を抱えているというお子さんが増えています。 お子様にこんなことはありませんか?視力は良いのだけれど、こんなことが気になる 例えば・・・

1 文字がすらすら
読めない、意味が
理解できない。
時間がかかる。

2 行を飛ばしたり、
同じところを読んで
しまう、枠内に書くのが難しい。

3 細かな作業が
苦手

4 黒板を写し
取るのが
苦手

5 鏡文字を
書いてしまう

6 図形の理解が
苦手

視覚機能とは


視覚機能とは、
①視力・眼球運動・両眼のチームワーク・調節機能などの「入力機能」
②脳の中で視覚情報を認知・記憶・イメージする「処理機能」
③眼と体を協調させる「出力機能」
があります。(下記参照)

入力機能
視力がよくても他の機能に問題があれば視覚情報を効率よく入力したり適切に脳の中で処理をして行動に移すことができません。入力機能は眼から入る情報を取り入れる必要な機能でこの機能に問題があると読みが苦手になる傾向があります。

処理機能
(=視覚情報処理機能)は入ってきた情報を脳の中で認識、分析し理解するという機能のこと。この機能に問題があるとイメージすることが難しくなりデザインや理工系の科目などが苦手になります。眼球運動の能力もこれに関係します。また、図形や漢字のつくりなどの理解にもこの能力が必要でイメージの認識力、記憶力、空間認知などがこの能力に含まれています。

出力機能
は情報を元にイメージを作り、体を動かしたり書いたりする機能のこと。入力機能に問題があることで出力機能にも支障が出る場合が多く見られます。この機能に問題があると手作業や運動が不器用になったり、不器用であるうえに眼の機能が弱いために更に問題が悪化することがあります。

この視覚機能のどこかに問題がある場合・・・

・読み書き、ひらがなカタカナ漢字が覚えられない
・飛んでくるボールをキャッチできない
・バランス感覚が悪い
・前後上下左右の感覚がつかめない
・文章の意味が理解できない、時間がかかる
・探し物を見つけられない、忘れ物をしてしまう
・黒板を上手く写し取れない
・図形の問題が理解できない
等々


多くはこれらの問題が発見されないまま、学業に困難を抱えたり、スポーツや遊びも器用にこなせず、それらは本人の努力不足や勉強不足であると叱責されるケースも散見します。
もしこのような場合があれば、まずは当センターにてご相談ください。なんらかの対処方法が見つかるかもしれません。

視覚認知発達検査と訓練


視覚認知発達検査を行う事で視覚機能のどこに問題があるかを見定めていきます。また、その子その子にあった訓練(ビジョントレーニング等)を実践することにより、問題が改善する可能性があります。あきらめずに、まずは検査行い、訓練を継続的に実践することをお勧めいたします。

発達障がい(広汎性、ADHD、LD他)を抱えるお子さんは、視覚機能の問題も一緒に抱えている事が多いにも関わらず、地域や施設によっては見落とされている事もあります。

視覚機能の問題

「なんでできないの!」「勉強しなさい!」と指導しても、本人にしてみれば「何故出来ないのだろう?」と自信を失ってしまう事も多いのではないでしょうか?

何故出来ないのだろう?

お子さんの持つ問題の原因が視覚機能にある場合、視覚認知発達訓練や環境調整を行うことで事態は改善される可能性がありますので、まずはご相談ください。

視覚認知発達訓練や環境調整

見るという事をスムーズに行えるように訓練し、その受け取った情報を認知しイメージする機能や体の動きをイメージする機能を高めていくことが、視覚機能を高める事に繋がるのはもちろん、読み書きが少しずつ上達していく事は、子どもの大きな自信に繋がっていくものと考えます。

視覚認知発達検査項目


下記の中から、患者様に合わせた検査を複数組み合わせて施行します。

視覚 - 運動 統合発達検査
VMI(Developmental Test of Visual-Motor
integration)
視知覚スキル検査 - 改訂版
TVPS-R (Test of Visual-Perceptual Skills-Revised)
視知覚検査 - 2/3/A
DTVP-2/3/A(Development Test of Visual
Perception-Second Edition)
選択型視知覚スキル検査 - 3
MVPS-3 (Motor Free Visual-Perceptual Skills-3)
眼球運動発達検査
DEM (Developmental Eye Movement Test)
グッドイナフ人物画知能検査
DAM (Draw A Man)
眼球運動検査
NSUCO(Northeastern State University
College of Optometry Oculomotor Test)
知能検査
WISC-Ⅳ (Wechsler Intelligence Scale
for Children)
K-ABCⅡ(Kaufman Assessment Battery
for Children)
DN-CAS(Das-Naglieri Cognitive
Assessment System)
読み書き障がいに対するスクリーニングテスト
STARAW、音韻意識検査、音読検査等
視覚機能の問題

学習支援

発達障がいの子どもたちの大きな特徴の一つに 「得意と不得意の凸凹の落差が大きい」
ということがあります。


このことは子どもたちの学力の獲得に大きな影響を与えます。例え能力の平均が同じであっても、極端な苦手さがある場合、その苦手さが足を引っ張る形で能力の発揮を妨げる場合があります。

例えば、高い言語的処理能力があっても、極端に視覚認知が弱いと物や形の位置が正確に認識しづらく漢字を正確に覚えられなかったり、数的処理能力などに影響が出て、学習面に特に問題が出てきます。このような問題を解決するために、当センターでは「学習支援」をおこなっています。

学習面だけではなく、自己評価の低下や学習意欲の低減、情緒不安定などの症状をあらわし、学校でのトラブル、いじめ、不登校といった二次障がいにまで発展するおそれがあります。
知能検査や発達検査などを通して、聴覚・視覚・同時処理・継次処理・習得度などの観点から分析をし、もっとも適切で効果の上がる方法で学習支援を行っています。

①個々のニーズに合わせた
計画的支援


障がい種別だけでは学習支援の指針は立てられません。つまり自閉症だからこれをすればいい、ADHDの子どもにはこう教えれば良いということはなく、学習支援を考えていくためには、より個別的で細やかなニーズや特性の理解が必要となります。また、個性や特徴はひとりひとり多様で様々です。子どもたちを理解するためには、複数の視点から多面的に理解する必要があります。

②自立した勉強者を育てる


計画的な支援を意識し、子どもたちが自分で学習の工夫をすることができる「自立した勉学者」となってもらうための道筋を常に考えます。自分はどんなことが得意で、どんなことが苦手なのか、記憶するにはどんな方法が良くて、どんな方法だと覚えにくいのか。今どのくらい理解できているのかなど、子どもたちの状態や特徴を正しく理解し、子どもたち自身が自己理解を深め、自分自身で学習や生活の工夫を考えられるように指導していきます。

ICT教育

読み書きの困難な
お子様のICT利用と指導
のこと


コンピューターを活用し、読み上げて内容を理解する方法を身につけたり、その操作でしっかりした文章を書くことができたり、わからない漢字の読み方や意味、語彙などを効果的に調べる方法を知っていることは、彼らが情報を得ていく上でとても大切な力になります。

実際「今まで分からなかった勉強が分かるようになった!」「本読みが苦痛でなくなった!」「(ICTが)あるのとないのでは大違い、もっと早く知りたかった!」といった声をお聞きします。ただし、目的を明確にせずにICTを利用しても大きな効果は期待できません。

一生懸命読めない文字を読んだり書いたりすることに力を注ぎすぎるのではなく、それぞれの特性を理解し、テクノロジーを活用して情報の内容を捉え、内容のある情報を読み書きできるようになることが、彼らにとって必要な情報リテラシー、生きる力だと考えています。また学習意欲や自信を高める支援につながります。

ICT教育の実施内容


ロボットプログラミング教室を実施中!

プログラミング講習リーフレット表紙

プログラミング講習リーフレット表紙

プログラミング講習リーフレット裏面

プログラミング講習リーフレット裏面

2020年度、小学校でプログラミング教育が必修科目となりました。また、2021年から中学校のプログラミング教育は全面実施へと変わりました。この背景には、やはり昨今の急速なデジタル化が影響されている事は言うまでもありません。具体的には「コンピューターを使いこなす力」や「論理的思考力」が、今後重要かつ必要な能力であると、学習指導要領(文科省)では考えられているからです。

とびばこ舎では、この「コンピューターを使いこなす力」や「論理的思考力」を子ども達に身につけてもらい、将来の職業に結び付けてあげたいと考え、数年前に「ロボットプログラミング教室」を立ち上げ、現在もマンツーマンで授業を実施しております。

そこで能力が期待できる項目としては以下が挙げられます。

思考能力を高める

思考能力
を高める

思考能力を高める

空間認知
が向上する

思考能力を高める

判断能力
を養う

思考能力を高める

自 信
が持てる

(※ご注意)全ての受講生が能力向上することを確約するものではありません。

事業概要・アクセス

事業概要


事業名称 ビジョントレーニングラボラトリー
(略称:ビジラボ)
事業内容 視覚機能に問題を抱えるお子様の検査・評価、トレーニングの実施、ICT(プログラミング講座)の実施、職業支援等

アクセス


〒337-0051
埼玉県さいたま市見沼区東大宮4丁目61−16
センチュリー東大宮1F-A

東大宮店舗:正面写真

【お車で来られるお客様へ】
産業道路側より車で来られるお客様は、店舗前の駐車場へは反対車線のため停めにくい可能性がございます。その場合は、東大宮マルエツ(タイムズ)の駐車場へお停めください。

ご相談・ご予約

電話受付時間


※業務拡大のため、電話受付時間を下記に変更いたしました。

月~土 10:00~17:00

お電話が直接繋がりにくい場合がございます。その場合は、下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。折り返し担当者からご連絡致します。

ご相談・ご予約について


ビジラボお電話番号

電話番号をタップして発信できます。

048-729-5521

当センターは放課後デイサービスではないため受給者証は使えません。
検査、トレーニング、プログラミング教室のご予約は完全予約制でおこなっています。
不定期にお休みをいただく場合がございます。ご用事がある場合は、
お問い合わせフォームにてご連絡ください。

当センターは医療機関でないため診断や健康保険のご利用は出来ません。

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